マネートップ > 日本株 > 証券会社比較 > 証券投資入門 > 証券会社活用術

ここから本文です

証券投資入門

証券会社活用術

(1) 資産運用の情報ステーション

全国に支店網を持つ証券会社。その店頭を上手に使えば、資産運用のレベルがグンとアップするでしょう。

一度、証券会社の店頭を覗いてください。最初は入りにくいかも知れませんが、心配はいりません。店内をぐるっと回ってみるだけで、いろいろな投資情報に触れることができます。

たとえばパンフレットの類。証券会社は、株式や債券、あるいは投資信託と、さまざまな金融商品を扱っています。そのパンフレットが店頭に並べられていますから、それを片っ端から入手。自宅に持って帰って読み返してみれば、最新の金融商品事情をつぶさに理解できます。

また、証券税制の改正など、制度の改変が行われた時は、それに関するリーフレットが作成されていたり、あるいは最新の経済レポートなども置いてあるので、それを読むだけで、金融の基礎知識がぐんとついてきます。

リアルタイムの金融情報が欲しい場合は、店頭に設置されている情報端末を操作してみましょう。時々刻々と変化する株価や金利、為替レート、あるいは最新の経済ニュースなどに触れることができます。

投資情報を得るうえで、これだけ便利な証券会社。会社からの帰宅途中、あるいは自宅のそばにある支店に、一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

(2) プロのFAに気軽に相談

証券会社の店頭に行くと、カウンターがあって、そこには証券投資のプロであるFA(ファイナンシャル・アドバイザー)が座っています。

パンフレットを読んでも、なかなかわかりにくい点などがあるかと思いますが、そういう時は、FAに声をかけてみましょう。プロの専門知識を駆使して、皆さんの資産運用の悩みに答えてくれます。

もちろん、相談料は無料。「声をかけたら、何か買わされるんじゃないか」という心配もいりません。話を聞き終わったら、「家に帰って、ちょっと考えてみます」と、一言告げればいいのです。そうすれば、無理やり引き止めるようなことにはなりません。むしろ、どんどんFAの話を聞いて、自分の資産運用に役立てていけばいいのです。

(3) 定期セミナーを実施しているところも

支店に行って、カウンターに座っているFAに直接、話を聞くのが苦手という人は、証券会社主催の定期セミナーに出かけるという手もあります。

比較的、大手の証券会社になると、この手のセミナーを定期的に開催しています。内容も、たとえば証券税制改正の時期であれば、それに沿ったテーマを設定していますので、タイムリーな情報を入手するには最適。

なかには、自社で扱っている商品を販売するため、扱っている商品の説明を中心にしたセミナーを開催しているところもありますが、それはそれで、情報のひとつとして聞いておけばいいのです。

何よりも、この手のセミナーの大半が、無料で開催されているところが魅力。新聞や雑誌などに掲載されている広告に、セミナー情報が掲載されているケースが多いので、常に情報をチェックしておきましょう。

特に、新聞だったら日本経済新聞系、雑誌ならマネー誌に、この手のセミナー情報が、頻繁に掲載されています。

(4) 人を介する安心感が魅力です

店頭を構えている証券会社は、こと取引のコストに関して言えば、オンライン証券にはかないません。言うまでも無く、オンライン証券会社の場合は人員の数も少なく、また支店も持っていないため、人件費などの固定費が安く済むからです。

しかし、店頭を持っている証券会社の場合、人を介して取引することの安心感があります。何よりも、投資の初心者の場合は、支店のFAに直接話しを聞くことによって、分からなかったことが分かるという効果が期待できます。

これから本格的な資産運用を始めるのであれば、まずは手始めに、証券会社の店頭に足を運んでみてはいかがでしょうか。