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はじめての方も安心 はかせのQ&A更新日:2008年1月8日

疑問解決 証券会社を選ぶポイントは?

金融商品の売買を始める初心者に、証券会社の選び方を紹介しましょう。まっ先にポイントとなるのは売買手数料の安さです。確かに手数料の安さは魅力ですが、最も大切なのは「これからどのような投資をしたいのか」という自身の投資スタイルを決め、投資の目的と資金によって自分に合った証券会社を選ぶということです。

「数千万円といった、まとまった金があるので資産運用のために株を始めたい」と計画している年配者と、「株式投資で大きな資産をつくりたい」と目論んでいる人や「お小遣い程度の利益が出ればいい」と気軽に考えている人とでは、自ずと投資金額、ライフプラン、リスクに対する感覚は異なります。また、投資金額も10万円から始めるのと500万円から始めるのとでは商品や買い方は異なります。手数料だけ見ても、手数料の安い証券会社であっても取引の回数が多ければ証券会社に支払う手数料は高額になるケースがあります。

 

株にはいろんな売買スタイルがあります。投資の期間で分けるなら、買った株をその日のうちに売買するような超短期な取引の「デイトレード」をしたい人は、1日あるいは1ヶ月定額制の手数料を実施している証券会社の中から手数料を基準に選べばよいでしょう。数ヶ月から数年に及ぶ短期投資、長期投資となると、取引回数は自ずと少なくなりますから、1回の手数料が安い証券会社を選ぶのが賢明です。

また、初心者は銘柄や公開企業の動向などの情報量を多く持っていないので、証券会社が無料で提供してくれるリアルタイムの株価情報や注文情報告などが頼りになります。こういったケースでは情報の多さや、情報サービスや情報ツールが充実している証券会社を選ぶことがポイントとなります。

ほかには自分が投資したいと考えている商品を取り扱っている証券会社を選ぶのもひとつの方法です。たとえば外国株や信託投資といった商品で選ぶなら、取扱銘柄の多い証券会社であればそれだけ選択肢が増えるので、銘柄の比較が可能になります。つまり、有利な条件で取引ができるということです。

まとめるなら、取引する証券会社は何社であっても問題ありません。手数料の安い証券会社、情報分析に長けた証券会社、他では扱っていない商品を揃えている証券会社など複数社と取引し、使い分けるようにするのがよいでしょう。